こんにちは!まりつかです
年末からダラダラしていたら更新しないまま2月も半ばになってしまいました。
そして気づいたら厄年になってた。
最近なにか不幸や不運があったわけではないけれど、何かあっても嫌なので厄払いに行こうというわけで名古屋市熱田区にある熱田神宮で厄払いを受けてきました。
今回は熱田神宮での厄払いについて書こうと思います。
(神聖な場所なので、敷地内での写真は控えました。)
熱田神宮で厄払いのご祈祷を受けてきた!
熱田神宮へのアクセスは車がおすすめ?
愛知県は乗用車の保有台数が全国トップということで、どこでも車で行きたがります。(偏見)
私も例に漏れずどこでも車派。
そんな車派にはありがたいことに、熱田神宮の駐車場は無料です。
駐車場は3箇所あり、全部で約400台が駐車可能です。
(西門駐車場は2021年2月現在工事中)
有名な神社やお寺は駐車場があっても有料や駐車台数が少なかったり、民間駐車場だと安くなる分距離が離れていたりするので、無料でこれだけ多く止めれるのは本当に助かります。
ただし、休日・初詣やお宮参りなど人が多く訪れる日は大変混雑するので駐車場待ちの列ができることがあります。
わたしは日曜日の昼過ぎに車で行ったのですが、ちょっと失敗でした。
駐車場待ちの列ができていて10分ほど待つことになってしまいました。
待つのが苦手な方やそのあと予定があるときは電車で行くのが正解だと思います。
厄払いの受付方法は?予約は不要!
祈祷を行っている場所は本殿に向かって右手側。
お守りを売っている本殿授与所の裏の神楽殿です。
熱田神宮の厄払いは予約不要です。
当日授与所に行って申し込みをすれは受けることができます。
受付時間は午前8時30分~午後4時、約30分ごとにご祈祷が行われています。
簡単に流れを書いてみました。
- 申込書記入
- 受付で初穂料を渡す
- ご祈祷を受ける
- おさがりを頂く
受付の前に机があり、そこに申込書が並んでいました。
厄払い以外にも安産祈願や家内安全、商売繁盛などもあり、実際に祈祷を受けている方もいました。
注意点として、ご祈祷の際に読み上げられるので名前や住所のふりがなは必ず丁寧に書きましょう。
せっかく受けたのに読み間違えられてしまたら、神様に届かなさそう…。
記入が終わったら受付で初穂料を渡します。
熱田神宮の初穂料は6,000円、8,000円、10,000円~です。
私は10,000円にしました。
すぐにレジに入れていたので、のし袋などは不要のようです。
実際のご祈祷の様子!みんなの服装は?
何をすればいいかは、巫女さんや宮司さんからその都度アナウンスがあるので
言われたとおりにしていればどんどん進んでいきます。
といっても私がやったことは、頭を下げる、二礼二拍手一礼くらいです。
途中で自分の名前と住所が読み上げられるので無事に1年過ごせるようお願いしました。
私が受けた際は30人ほどで、時間は大体15分ほどで終わっていましたが、 人数によって名前や住所を読み上げる時間が前後すると思います。
みんなの服装
みんなめちゃくちゃ普通の普段着です。
スーツを着ている人はほとんど見かけませんでした。
私も普段友達と会うときに着るような、いわゆるお出かけ着のワンピースでしたが特に問題ありませんでした。
よほどの華美な服や露出多めでなければ大丈夫なんだろうと思います。
まあ神社なのでそんな恰好で来る人はそうそういないと思いますが。
帽子はご祈祷が始まる前に取るようにアナウンスが入っていました。
マスクは普段なら外すべきかもしれませんが、今は感染対策もあるので付けたままでした。
1万円のおさがりに入っているもの
祈祷が終わると神楽殿の出口でおさがりが頂けます。
申込み時に受取る引換券と交換なので失くさないように気を付けましょう。
おさがりは渡すものが一人ひとり決まっているようなので、ご祈祷の種類や初穂料に額によって中身が変わるのだと思われます。(一人で行ったので検証できず)
私が受け取ったものこちらです。
左上段から、御札・厄除御幣・土台・神箸・昆布。
下段は、撤饌(和三盆)・サブレ・御神酒・パンフレット。
土台の箱に御札と御幣の祀り方の説明が入っていました。
一人暮らしで神棚が無いので現在考え中です。
撤饌とサブレはこんな感じ。和三盆がとってもかわいいです。
まとめ
・熱田神宮は無料駐車場あり
・個人なら予約は不要
・普通の服でOK
・何をすればいいかは巫女さんが教えてくれる
というわけで厄払いのご祈祷に行った時の話を書いてみました。
特別に難しいことをするわけではないので、初めての方でも気負うことなく受けることができると思います。
自分にとって大事なタイミングや節目の年に、少しお力をお借りする気持ちで受けてみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました!